抽象的なことと具体的なこと

最近、人と話をしたり物事を決めたりするときには「常に抽象度合いを意識する必要があるなぁ」などと当たり前のことをあらためて感じています。
今、話している相手や、取り組んでいる物事に求められる抽象度はどの程度か、あるいはどこまで具体化することがいいのか、を意識しながら進めないと相手と噛み合わないことがあるわけで。
抽象度の高いところで話している時に具体的な話をしても噛み合わないし、抽象度の低いところで話をしている時に具体的な話をしないと噛み合わない、周りを観察していても、自分自身も、そんなシーンに出くわすことが、ままあるなぁ、と。
抽象度の高いところで話をしている場合に、それについて具体的でないとかいい加減だとか言うことはお門違いですよねぇ。
そこから具体化するのがメインの仕事だしね。
ということで、自分自身は常に抽象レベルを意識して仕事をしていこうと思った一日でした、まる。